-1/-1カウンター
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 (→シャドウムーア・ブロック以外で-1/-1カウンターを利用するカード) |
||
20行: | 20行: | ||
*[[マトピー・ゴーレム/Matopi Golem]] | *[[マトピー・ゴーレム/Matopi Golem]] | ||
*[[Misfortune]] | *[[Misfortune]] | ||
− | *[[ | + | *[[泥沼のヤツメウナギ/Quagmire Lamprey]] |
*[[分節ワーム/Segmented Wurm]] | *[[分節ワーム/Segmented Wurm]] | ||
*[[鋸刃の矢/Serrated Arrows]] | *[[鋸刃の矢/Serrated Arrows]] |
2008年8月9日 (土) 01:52時点における版
-1/-1カウンター(-1/-1 Counter)は+X/+Yカウンターの一つ。
初登場はアラビアンナイトと非常に古いが、その後複数の種類の+X/+Yカウンターがあると紛らわしいということで+1/+1カウンター以外の+X/+Yカウンターは基本的に使われないことになり、-1/-1カウンターもトーメントでよろめく大群/Shambling Swarmが用いたのを最後に長い間使われなかった。
- しかも、よろめく大群の-1/-1カウンターは「ターン終了時に取り除かれるから」ということで例外的に使用が認められたものであり、それを抜かすとメルカディアン・マスクスの泥沼のヤツメウナギ/Quagmire Lampreyで用いられたのが最後になる。
だが、時のらせん発売に際して行われた総合ルール変更で、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターを相殺するルール(詳しくは下記参照)が追加され紛らわしさが解消し、時のらせんのタイムシフトで巨大カキ/Giant Oyster、不安定性突然変異/Unstable Mutation、鋸刃の矢/Serrated Arrowsの3枚が再録されたことにより再登場を果たした。
さらに後のシャドウムーア・ブロックではテーマの一つにもなっている。
- +1/+1カウンターと-1/-1カウンターを同じパーマネントの上に乗ると、それらのうち少ない方と同じ個数だけ双方が取り除かれる。これは状況起因効果である。
- 例えば、+1/+1カウンターが2個、-1/-1カウンターが3個乗ると、両方が2個ずつ取り除かれて-1/-1カウンター1個だけが残る。
- このルールはこれら以外のカウンター(+1/+0カウンターと-1/-0カウンターなど)には適用されない。
シャドウムーア・ブロック以外で-1/-1カウンターを利用するカード
- アボロス/Aboroth
- 熱病のけいれん/Fevered Convulsions
- 巨大カキ/Giant Oyster
- 夜の先駆け/Harbinger of Night
- 苔男/Lichenthrope
- マトピー・ゴーレム/Matopi Golem
- Misfortune
- 泥沼のヤツメウナギ/Quagmire Lamprey
- 分節ワーム/Segmented Wurm
- 鋸刃の矢/Serrated Arrows
- ギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelion
- よろめく大群/Shambling Swarm
- Skeleton Ship
- 不安定性突然変異/Unstable Mutation
- Wandering Mage