Can't Quite Recall (Playtest)
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仮にこのカードをプレイできる手段があったとしても、いくつもの運要素を超えなければいけないので不安定。カードを引くこと自体は強力だが、それが直接勝利に繋がるわけではないのもマイナス。もっとも一度に複数枚の禁断カードをデッキに入れる手段があるのであれば、また評価は変わるかもしれない。 | 仮にこのカードをプレイできる手段があったとしても、いくつもの運要素を超えなければいけないので不安定。カードを引くこと自体は強力だが、それが直接勝利に繋がるわけではないのもマイナス。もっとも一度に複数枚の禁断カードをデッキに入れる手段があるのであれば、また評価は変わるかもしれない。 |
2025年1月29日 (水) 12:59時点における版
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Can't Quite Recall (青)インスタント
Forbidden(このカードはあなたの開始時のデッキに入れることはできない。そう、文字通り。あなたはデッキにいれておく以外でこれをゲームに持ち込む方法を見つけ出す必要がある。)
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚引く。
[テストカード - 構築では使用できない。]
アヴァシンの帰還の開発時にデザインされたが没になったメカニズム、禁断/Forbiddenを持つAncestral Recall[1]。
能力自体はパワー9たるAncestral Recallそのものなので非常に強力。しかし、このカードの注釈文にある通り、開始時にデッキに入れることはできない。どうするかと言うと、禁断カードをデッキに入れてシャッフルする特定のカードをプレイし、そうして加えた禁断カードをデッキから引き当ててプレイするという手順を踏む必要がある。そして残念ながらそのようなカードは実装されていないため、現状このカードをプレイする手段は存在しない。
仮にこのカードをプレイできる手段があったとしても、いくつもの運要素を超えなければいけないので不安定。カードを引くこと自体は強力だが、それが直接勝利に繋がるわけではないのもマイナス。もっとも一度に複数枚の禁断カードをデッキに入れる手段があるのであれば、また評価は変わるかもしれない。
- Mark Rosewaterは「禁断のメカニズムは非常に困難な条件なのでそれらのカードのコストを低いものにできる。それこそパワー9たるAncestral Recallの禁断カードを作ることも可能だった」と語っていたが、それがテストカードという形であるが実現されたものと言える[2]。
- 「Can't Quite」で「完全には~できない」「いまひとつ~できない」という意味。直訳すると「いまひとつな回想」といった具合だろうか。「Quiet」(静かな)ではないので注意。
- イラストではAncestral Recallで耳を抑えていた人物が顔を抑えている。
このカード「Can't Quite Recall (Playtest)」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
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脚注
- ↑ マジックの未来 / The Future of Magic (Making Magic 2020年7月6日)
- ↑ 『統率者マスターズ』の語り手 その1 / Masters Storyteller, Part 1 ] (Making Magic 2023年7月17日)
参考
- カード個別評価:Mystery Booster 2(R&D Playtest cards)