Paper Tiger

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じゃんけん[[サイクル]]である3体の[[クリーチャー]]の一つ。
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じゃんけん[[サイクル]]である3体の[[クリーチャー]]の1つ。このクリーチャーは「紙」なので、「岩」である[[Rock Lobster]]に勝ち、「ハサミ」である[[Scissors Lizard]]に負ける。
このクリーチャーは「紙」なので、「岩」である[[Rock Lobster]]に勝ち、「ハサミ」である[[Scissors Lizard]]に負ける。
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*[[紙]]といっても、戦力にならないカードではないので注意。
 
*[[紙]]といっても、戦力にならないカードではないので注意。
 
*ルール・テキストにカード名を表記する場合、自身を指すのでない限りは「〜という名前のクリーチャー」とするのが標準であるが、銀枠であるせいかこの規則には則っていない。
 
*ルール・テキストにカード名を表記する場合、自身を指すのでない限りは「〜という名前のクリーチャー」とするのが標準であるが、銀枠であるせいかこの規則には則っていない。
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*[[アングルード]]のオプショナル・ルールとして、「Paper Tigerが青のクリーチャーをブロックした場合、濡れてふやけてしまい、Paper Tigerを[[生け贄に捧げる]]。」というものがある。
  
===[[フレイバー・テキスト]] (日本語訳は あんかば カードリストより引用)===
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==フレイバー・テキスト==
'''The tiger is always quick to fold.'''
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{{フレイバーテキスト|The tiger is always quick to fold.}}
 
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{{フレイバーテキスト|この虎はいつでも早く折り上がる。}}
'''この虎はいつでも早く折り上がる。'''
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*なかなかしゃれたフレイバー・テキストである。
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*なかなかしゃれたフレイバー・テキストである。"paper tiger" は、日本語で言う「張子の虎」という意味である。一方 "fold" が自動詞として使われる場合は、「(ぺしゃんこに)潰れる」というような意味になる。つまり、このフレイバーはダブル・ミーニングである。
**"paper tiger" は、日本語で言う「張子の虎」という意味である。
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**一方 "fold" が自動詞として使われる場合は、「(ぺしゃんこに)潰れる」というような意味になる。
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**つまり、このフレイバーはダブル・ミーニングである。
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==参考==
 
*[[カード個別評価:アングルード]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アングルード]] - [[コモン]]

2008年8月20日 (水) 01:49時点における版


Paper Tiger (4)
アーティファクト クリーチャー — 猫(Cat)

Rock Lobsterは攻撃したりブロックしたりできない。

4/3

じゃんけんサイクルである3体のクリーチャーの1つ。このクリーチャーは「紙」なので、「岩」であるRock Lobsterに勝ち、「ハサミ」であるScissors Lizardに負ける。

  • といっても、戦力にならないカードではないので注意。
  • ルール・テキストにカード名を表記する場合、自身を指すのでない限りは「〜という名前のクリーチャー」とするのが標準であるが、銀枠であるせいかこの規則には則っていない。
  • アングルードのオプショナル・ルールとして、「Paper Tigerが青のクリーチャーをブロックした場合、濡れてふやけてしまい、Paper Tigerを生け贄に捧げる。」というものがある。

フレイバー・テキスト

The tiger is always quick to fold.
この虎はいつでも早く折り上がる。
  • なかなかしゃれたフレイバー・テキストである。"paper tiger" は、日本語で言う「張子の虎」という意味である。一方 "fold" が自動詞として使われる場合は、「(ぺしゃんこに)潰れる」というような意味になる。つまり、このフレイバーはダブル・ミーニングである。

参考

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