遅延誘発型能力
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2008年9月21日 (日) 00:57時点における版
遅延誘発型能力/Delayed Triggered Abilityは、誘発型能力の一種。何らかの呪文や能力が解決されたときの効果により生成される能力で、後で何かを実行する。遅延誘発型能力の誘発条件のチェックをするのは、遅延誘発型能力を生成するような呪文や能力が解決されてからである。
期限が明記されていない限り、次に誘発イベントが起こったときに一度だけ誘発する。
特定のオブジェクトに影響する遅延誘発型能力は、そのオブジェクトが領域を離れた場合(指定された時点までに戻ってきたとしても)失敗する。
- 例:御霊の復讐/Goryo's Vengeanceの能力で、夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Starを出した場合、御霊の復讐の「ターン終了時に、このクリーチャーをゲームから取り除く」という遅延誘発型能力は、黒瘴がターン終了ステップ以前に場を離れていた場合には何もしない。