クレシュ/Kresh

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[[ジャンド/Jund]]出身の[[人間]]で最も偉大な[[戦士]]。男性。{{Gatherer|Kresh the Bloodbraided}}
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[[ジャンド/Jund]]出身の[[人間]]で最も偉大な[[戦士]]。男性。敵の皮と骨で縛った'''血編み髪'''/''Bloodbraided''は狩猟を成功させた証であり、その数は二十二と(生き残っている人間の中で)他の誰よりも多い。({{Gatherer|Kresh the Bloodbraided}})。
  
敵の皮と骨で縛った'''血編み髪'''/''Bloodbraided''は狩猟を成功させた証であり、その数は二十二と(生き残っている人間の中で)他の誰よりも多い。有力氏族[[#訳語|トル・ヒーラ族/The Tol Hera tribe]]に属し多大な発言力を有しているものの、クレシュは酋長(chief)の地位を狙うつもりはなく、むしろ狩りに生きる戦士の立場を好んでいる。
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===氏族===
*記事[http://www.wizards.com/magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/3 Alara, a World Broken]に「the clan-lord Kresh」という表現があるが上述の通りクレシュは酋長ではないため、「氏族の王者クレシュ」くらいの意味合いか。
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クレシュの属する氏族(clan)は公式設定で2種類紹介されている。
*掌編[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/31 Circumnavigation]ではクレシュが率いる氏族の名称はTol Antaga(トル・アンタガ)とされている。
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まず[[A Planeswalker's Guide to Alara]]では、有力氏族[[#訳語|トル・ヒーラ族/The Tol Hera tribe]]に属しており、多大な発言力を有しているものの、クレシュは指導者として頭を悩ませるよりもむしろ狩りに生きる戦士の立場を好み、酋長(chief)の地位を狙うつもりはない、とされる。
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[[アラーラの断片]]の頃の記事[http://www.wizards.com/magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/3 Alara, a World Broken]には「the clan-lord Kresh」という表現があり「clan-lord」は「氏族長」くらいの意味にも取れるが、二ヵ月後の記事[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1208 Card of the Day - 2008/12/02]でもクレシュは酋長ではないとされており、この時点では「氏族の王者」くらいの意味合いであったと思われる。
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その後、[[コンフラックス]]の掌編[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/31 Circumnavigation]ではクレシュの氏族の名称はthe clan Tol Antaga(氏族トル・アンタガ)とされ、クレシュ自身が氏族を率いている。そして、アラーラの断片ブロックを総括する小説[[Alara Unbroken]]でも同様にクレシュの氏族はthe warrior clan Antaga(戦士氏族アンタガ)である。更に「トル」は氏族の指導者を表す称号と明かされ、周囲の者にトルと呼ばれる他に、自らもアンタガ氏族のトルと名乗っている。
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氏族が異なる点について、先代の老トルを倒して氏族の支配権を奪い取ったとされているのみで、トル・ヒーラ族からどのような変遷を経てアンタガ氏族を率いるに至ったのかは語られてない。
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==経歴==
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===Alara Unbroken===
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[[シャーマン]]の[[ラッカ・マー/Rakka Mar (ストーリー)|ラッカ・マー/Rakka Mar]]に檄を飛ばされたクレシュ率いるアンタガ氏族は[[ドラゴン#ヘルカイト|ヘルカイト/Hellkite]]、[[アラーラの断片サイクルのその他のキャラクター#Malactoth|Malactoth(マラクトス)]]を標的に定めた名誉ある“生命狩り/Life Hunts”を敢行する。マラクトスのねぐらに忍び寄るクレシュらは[[サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol (ストーリー)|サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol]]と名乗る男と出会うのだった。
  
 
==登場==
 
==登場==
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1208 Card of the Day - 2008/12/02](公式サイト)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/cardoftheday/1208 Card of the Day - 2008/12/02](公式サイト)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/31 Circumnavigation](掌編)
 
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/31 Circumnavigation](掌編)
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*[[Alara Unbroken]](小説)
 
*[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/takahashij/20081224/index.html アラーラ観光ガイド]([[タカラトミー]])
 
*[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/takahashij/20081224/index.html アラーラ観光ガイド]([[タカラトミー]])
 
*5人のプレインズウォーカー、5つの断片を語る([[マナバーン|マナバーン2009]]誌の記事)
 
*5人のプレインズウォーカー、5つの断片を語る([[マナバーン|マナバーン2009]]誌の記事)
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==参考==
 
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*[[アラーラの断片ブロック]]
 
*[[ジャンド/Jund]]
 
*[[ジャンド/Jund]]
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*[[ラッカ・マー/Rakka Mar (ストーリー)]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2009年5月19日 (火) 04:27時点における版

血編み髪のクレシュ/Kresh the Bloodbraidedアラーラの断片ブロックのキャラクター。

目次

解説

ジャンド/Jund出身の人間で最も偉大な戦士。男性。敵の皮と骨で縛った血編み髪/Bloodbraidedは狩猟を成功させた証であり、その数は二十二と(生き残っている人間の中で)他の誰よりも多い。(イラスト)。

氏族

クレシュの属する氏族(clan)は公式設定で2種類紹介されている。

Tol Hera

まずA Planeswalker's Guide to Alaraでは、有力氏族トル・ヒーラ族/The Tol Hera tribeに属しており、多大な発言力を有しているものの、クレシュは指導者として頭を悩ませるよりもむしろ狩りに生きる戦士の立場を好み、酋長(chief)の地位を狙うつもりはない、とされる。

アラーラの断片の頃の記事Alara, a World Brokenには「the clan-lord Kresh」という表現があり「clan-lord」は「氏族長」くらいの意味にも取れるが、二ヵ月後の記事Card of the Day - 2008/12/02でもクレシュは酋長ではないとされており、この時点では「氏族の王者」くらいの意味合いであったと思われる。

Tol Antaga

その後、コンフラックスの掌編Circumnavigationではクレシュの氏族の名称はthe clan Tol Antaga(氏族トル・アンタガ)とされ、クレシュ自身が氏族を率いている。そして、アラーラの断片ブロックを総括する小説Alara Unbrokenでも同様にクレシュの氏族はthe warrior clan Antaga(戦士氏族アンタガ)である。更に「トル」は氏族の指導者を表す称号と明かされ、周囲の者にトルと呼ばれる他に、自らもアンタガ氏族のトルと名乗っている。

氏族が異なる点について、先代の老トルを倒して氏族の支配権を奪い取ったとされているのみで、トル・ヒーラ族からどのような変遷を経てアンタガ氏族を率いるに至ったのかは語られてない。

経歴

Alara Unbroken

シャーマンラッカ・マー/Rakka Marに檄を飛ばされたクレシュ率いるアンタガ氏族はヘルカイト/HellkiteMalactoth(マラクトス)を標的に定めた名誉ある“生命狩り/Life Hunts”を敢行する。マラクトスのねぐらに忍び寄るクレシュらはサルカン・ヴォル/Sarkhan Volと名乗る男と出会うのだった。

登場

登場カード

フレイバー・テキストに登場

アラーラ再誕
魔道士殺しの剣/Mage Slayer

登場作品・登場記事

訳語

「The Tol Hera tribe」あるいは「Highclan Tol Hera」は、マナバーン2009誌の記事「5人のプレインズウォーカー、5つの断片を語る」で「トル・ヒーラ族」と、アラーラ観光ガイドでは「トル・ヘラ」と訳されている。

参考

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