悪意の大群/Vicious Swarm
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弱肉強食と自然淘汰の原理によって、ファイレクシア化されていないすべての生命を抹殺するか、彼らが究極の種とするファイレクシアに取り込むべきだという思想を持つ。グリッサは組織化を否定しており、よって派閥は掟と強者の本能のみが支配する体系となった。何かしらの社会的構造を作り出そうと企むものは彼女とその処罰獣によって抹殺される。 | 弱肉強食と自然淘汰の原理によって、ファイレクシア化されていないすべての生命を抹殺するか、彼らが究極の種とするファイレクシアに取り込むべきだという思想を持つ。グリッサは組織化を否定しており、よって派閥は掟と強者の本能のみが支配する体系となった。何かしらの社会的構造を作り出そうと企むものは彼女とその処罰獣によって抹殺される。 |
2011年5月24日 (火) 20:32時点における版
悪意の大群/Vicious Swarmは、ミラディン/Mirrodinにおける新ファイレクシア/New Phyrexiaの5つの体系のひとつである緑のマナに列する派閥。その哲学は「弱肉強食」。
概要
絡み森/The Tangleで勢力を誇るこの派閥の法務官/Praetorはヴォリンクレックス/Vorinclexだが、彼はテル=ジラード/Tel-Jiladの遺跡に篭りきりで滅多に姿を見せない。派閥の者達を実質的に率いているのは彼の右腕とも言えるかつての英雄グリッサ/Glissaである。
弱肉強食と自然淘汰の原理によって、ファイレクシア化されていないすべての生命を抹殺するか、彼らが究極の種とするファイレクシアに取り込むべきだという思想を持つ。グリッサは組織化を否定しており、よって派閥は掟と強者の本能のみが支配する体系となった。何かしらの社会的構造を作り出そうと企むものは彼女とその処罰獣によって抹殺される。
所属する者
- 裏切り者グリッサ/Glissa, the Traitor
- 力の寺院の大ドルイド、ベンジア/Benzir, archdruid of Temple Might
- 人体公証人、フリック/Hri'k, flesh scrivener
- ヴォリンクレックスの伝令、ラールソク/Larruthok, herald of Vorinclex
参考
- ミラディンの傷跡ブロック キャンペーンサイト
- MIRRODIN BESIEGED PLAYER'S GUIDE(ミラディン包囲戦ファットパック付属)
- Phyrexia: The Strong and the Scattered/ファイレクシア、強くそして分かたれたもの(ウィザーズ社公式・文:Doug Beyer)
- A Planeswalker's Guide to New Phyrexia, Part 4/プレインズウォーカーのための新たなるファイレクシア案内 その4(Savor the Flavor 2011年4月27日 Magic Creative Team著)
- 背景世界/ストーリー用語