3枚切り
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3枚切りとは、デッキ全体を3つの山に分けるようなシャッフル方法。
「土地・土地以外・土地以外」という順番を繰り返す形で積み込みされている場合に、この方法で切り直すと、土地と土地以外が固まって事故を起こすとされている。普通の状態のデッキに対して行えば、単なるディール・シャッフルである。
シャッフル時に3枚切り(に限らずディール・シャッフル)のみを行った場合は、十分な無作為化とみなされないので注意[1]。
- 2017年1月20日発効のマジック・イベント規定により、ディール・シャッフルはカードを数える目的で、ゲームの開始時に1回しか行うことができない。このため、対戦相手の積み込みを逆用する目的でディール・シャッフルを行うことは、あなたがペナルティの対象となりうる。
- かつてマジック違反処置指針では(2014年2月の更新まで)、積み込みの逆用は「故意の違反」となる不正行為と明記されていた。なぜなら、「対戦相手が積み込みをしている」と知っている場合に3枚切りを行うことは、「無作為なシャッフル」ではないからである。
- 3枚切りを無効化できる積み込み方法も色々あるので、逆用法としても信頼できるものではない。対戦相手が積み込みをしていると思ったら、躊躇せずにまずジャッジを呼ぶこと。
[編集] 脚注
- ↑ マジック・イベント規定 3.9 カードの切り直し