よりよい品物/Greater Good

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2018年5月27日 (日) 11:08時点におけるSPIT (トーク | 投稿記録)による版
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Greater Good / よりよい品物 (2)(緑)(緑)
エンチャント

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:あなたは、生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい枚数のカードを引き、その後カードを3枚捨てる。


ドローエンチャントパワーのあるクリーチャーと組み合わせることにより、手札を増やしながらライブラリーを掘り下げることができる。同ブロックウェザーシード・ツリーフォーク/Weatherseed Treefolkなどと相性がよい。

古くには、ウルザ・ブロックマスクス・ブロック期のスタンダードで、アデプトグリーンドローエンジンとして使われた。第9版再録時には明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star生け贄に捧げやすくするために利用される。よりよい品物グレーター・ギフトデッキ名の由来であり、セレズニア対立にも使用された。

単純に地壊し/Groundbreaker幽体の魔力/Spectral Force等の高パワークリーチャーと併用するのも強力。除去されても手札がドンドン増えていく。相手からすると除去が空振りして信仰の足枷/Faith's Fettersのような追加効果のあるカードで損をするうえ、手札も増やされるため、たまったものではない。このギミックを発展させ歩く火力を次々叩き込むタイプのビートダウンデッキも存在する。勝手に死んでしまうタイプのクリーチャーであれば、生け贄にすることに損は全くない。原初の腕力魔道士/Primal Forcemageも併用すれば、デッキの残り枚数が気になるほどのドロー効果が期待できる。

  • パワーの値は生け贄に捧げた時点のものを参照する。→最後の情報
  • カード名誤訳。ここで使われる"good"は本来「商品(merchandise)」ではなく「利益」の意である。Card of the Dayで給食スリヴァー/Victual Sliverとともに「誤訳」と紹介され、ルールに影響しない(重複ではない)「カード名の誤訳」としては公式で認められた数少ない例となっている。

参考

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