十万本の矢集め/Borrowing 100,000 Arrows
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クリーチャーによる戦闘が基本となるポータル三国志環境なら、案外多くドローできそうである。後年の空民の助言/Counsel of the Soratamiを考えると、2枚引ければ元は取れているか。
- 一見すると嘘のような英語名だが、日本語名を見れば納得だろう。フレイバー・テキストにある通りの、三国志に登場する有名なエピソードである。100万(million)だったら英語名もすっきりしていたのだろうが、元が10万だから仕方がない。
- ちなみに、これは小説の『三国志演義』内でのエピソード。正史では片側に大量の矢を射掛けられたので、転覆しないように船を反転させてもう片側にも矢を射掛けさせたと書かれている。
孔明と魯粛は、魏の水軍に10万余本の矢を射かけさせて、それを集め、後の赤壁の戦いで魏に向けて使った。