カニ

提供:MTG Wiki

2019年1月17日 (木) 01:10時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

カニ/Crabクリーチャー・タイプの1つ。名前の通り、蟹である。


Hedron Crab / 面晶体のカニ (青)
クリーチャー — カニ(Crab)

上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚切削する。

0/2


Thassa's Emissary / タッサの使者 (3)(青)
クリーチャー エンチャント — カニ(Crab)

授与(5)(青)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
タッサの使者かエンチャントされているクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カードを1枚引く。
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。

3/3


Growth-Chamber Guardian / 成長室の守護者 (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) カニ(Crab) 戦士(Warrior)

(2)(緑):順応2を行う。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら、これの上に+1/+1カウンターを2個置く。)
成長室の守護者の上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、あなたは「あなたのライブラリーから《成長室の守護者/Growth-Chamber Guardian》という名前のカード1枚を探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

2/2

初出はテンペスト巨大ガニ/Giant Crab。その後も何度か登場するも、レギオン金属殻のカニ/Chromeshell Crabのタイプはビーストのみだったので、絶滅が心配された時期もあった。だが、第10版再録されたカブトガニはカニのままであり、クリーチャー・タイプ大再編で金属殻のカニやオラクシド/Oraxidもカニの仲間となった。さらにゼンディカー・ブロック面晶体のカニ/Hedron Crabが登場し、絶滅の危機は回避された。水棲動物だが地上で活動しても違和感が無い点が評価されたのか、エルドラージ覚醒以降、小型中型クリーチャーとして時折新種が登場している。ラヴニカ/Ravnicaを舞台としたカード・セットでは、シミック連合/The Simic Combine混成体/Krasisとして登場する機会が多い。

ほとんどは単色か青を含む多色単色と無色にも存在する。パワーよりタフネスが高いものが多く、防御的な種族である。

ロード伝説のクリーチャーは存在しない。

参考

MOBILE