記憶からの束縛/Chain to Memory

提供:MTG Wiki

2020年2月16日 (日) 12:19時点における60.116.172.28 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Chain to Memory / 記憶からの束縛 (青)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-4/-0の修整を受ける。占術2を行う。


占術2の付いた打ち寄せる水/Hydrosurgeの亜種。前回のテーロスでの迷宮での迷子/Lost in a Labyrinthの両効果が1回りずつ大きい上位互換

攻撃をいなしながら除去呪文など反撃手段を探すコントロール戦術に合致しており、占術で見られる枚数が2枚と多めなのでデッキの安定性に貢献する。軽いインスタントなので青赤の“対戦相手ターン中に呪文唱えるシナジーデッキにおけるかさ増しとしても有用。

対戦相手パワー4以上を参照する能力の妨害としては、テーロス還魂記でのそれらカード群は常在型能力によるものが多いため使用タイミングには注意が必要。コンバット・トリックでの使用に拘らず戦闘前メイン・フェイズに使った方が効果的な場面も多い。また、変則的な使い方として、同セットの英雄的クリーチャーに使うことも考えられる。それらは皆全体強化能力なので、こちらのクリーチャーの頭数が5以上の時はこれで対象にすることで逆に合計打点が上がってパンプアップの代用にできる。

参考

MOBILE