幼獣守り/Cubwarden
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Cubwarden / 幼獣守り (3)(白)
クリーチャー — 猫(Cat)
クリーチャー — 猫(Cat)
変容(2)(白)(白)(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
絆魂
このクリーチャーが変容するたび、絆魂を持つ白の1/1の猫(Cat)クリーチャー・トークンを2体生成する。
変容するたびに1/1の猫・クリーチャー・トークンを2体生成する親猫。
変容で失うボードアドバンテージを気にせずに変容を続ける事ができ、産み出した子猫も次の変容元になる。共通して絆魂を持っている事が特長で、アグロ相手の壁になる他、回復の数を稼ぐライフゲイン戦略とシナジーを持つ。ただしこの点は変容メカニズムと信心メカニズムの相性が悪いがゆえスタンダードのラインゲイン戦略で最右翼である太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crownedと絶妙に噛み合わないのが辛いところ。
素出しの性能がやや破壊力に欠け、クリーチャーの少ないコントロールデッキでは変容元に難儀する事もあり、スタンダードではあまり優先的に採用されてはおらず、ライフ回復が重要なバーン・アグロ相手の隠し玉的なサイドボードカードとして用いられる程度に留まっている。ブロッカーと割り切った上でメレティス誕生/The Birth of Meletisの壁・トークンを対象に変容させるような活用が稀になされる。
リミテッドでは変容するたびに全体強化を行う猟匠ライガー/Huntmaster Ligerや威厳あるレオサウルス/Regal Leosaurなど共通色のカードと共に活躍が期待できる。
関連カード
サイクル
参考
- 『イコリア:巨獣の棲処』と『統率者(2020年版)』のトークン(Daily MTG 2020年4月9日)
- カード個別評価:イコリア:巨獣の棲処 - レア