ドラゴンの怒りの媒介者/Dragon's Rage Channeler
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Dragon's Rage Channeler / ドラゴンの怒りの媒介者 (赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、諜報1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。あなたはそのカードをあなたの墓地に置いてもよい。)
昂揚 ― あなたの墓地にあるカードの中に4種類以上のカード・タイプがあるかぎり、ドラゴンの怒りの媒介者は+2/+2の修整を受け、飛行を持ち、各戦闘で可能なら攻撃する。
クリーチャーでない呪文を唱えるたび諜報を行うシャーマン。昂揚を達成すると攻撃強制が付くが、3/3飛行になる。
1マナにしてパワー3のフライヤーになるパンチ力は高く、レガシーの青赤デルバーでは秘密を掘り下げる者/Delver of Secretsと並んでアタッカーに採用される。
モダンでも登場するなり赤を含むデルバーに早速採用されている。他の赤系アグロデッキでも採用されうるが、デッキ構築を工夫しないと、5,6ターン目まで昂揚が達成できないことも多いため、デッキ内のカード・タイプが散っていないデッキの場合はスプライトのドラゴン/Sprite Dragonなど他のカードが優先されることも多い。
レガシーでは、「5枚目のデルバーだ」「デルバーより強い」などと騒がれていたが、現在では弱すぎてすぐにリストラされている。 モダン同様、構築を工夫しないと5ターン目まで変身しない事もザラ。しかしこのカードを効率的に変身させようとすると、デルバーデッキの中核が崩れ、同種のデッキではなんとも役に立たないことが多い。数多のプロやYouTuberを騙したカード。