多相の戦士の真髄/Shapeshifter's Marrow

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2009年6月7日 (日) 02:30時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Shapeshifter's Marrow / 多相の戦士の真髄 (2)(青)(青)
エンチャント

各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードである場合、そのプレイヤーはそのカードを自分の墓地に置き、多相の戦士の真髄はそのカードのコピーになる。(そうした場合、それはこの能力を失う。)


世にコピーカードは数あれど、エンチャント関係のものはトークンを生み出すものがほとんど(例:あまたの舞い/Dance of Many,追われる足跡/Followed Footsteps)。クリーチャーそのものに化けてしまうのは未来予知の時点でこれだけである。ウルザ・ブロック休眠エンチャントに似た奇妙なカード。

多相の戦士の名に恥じずあらゆるクリーチャーに変身する事が可能。しかし条件的に、単純にに出しておいても狙ったクリーチャーになることは難しい。相手のライブラリーのトップをいじれる消術などを準備しておくといいだろう。同じ青なら記憶の欠落/Memory Lapse神話送り/Spin into Mythなんかも相性が良いといえる。

  • この多相の戦士の真髄/Shapeshifter's Marrowイラストでは同じ姿をした1対のドラゴンが描かれており、このカードは対戦相手のクリーチャーと対となる複製に変化するメカニズムを持たされてる。このことから、この場合の「marrow」とは「1対」を意味する言葉で、「髄」や「核」を意味する「marrow」とは語源から異なる語と思われる(→[http://www.merriam-webster.com/dictionary/marrow Websterの見出し語)参照)。

参考

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