浅利の蜂起軍/The Asari Uprisers
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浅利の蜂起軍（あさりのほうきぐん）/The Asari Uprisersは、神河/Kamigawaの組織。
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解説
浅利の蜂起軍は、抑圧的で権威主義的な皇国/The Imperial courtの支配と見なしたものを打倒することを目指している。権力と技術は秘蔵するのではなく共有するべきであり、皇国は時代遅れで退行的である、そう彼らは信じている。忠義と忠誠は称えられる。不忠と裏切りは罰せられる。蜂起軍は皇国の執行者と通りの真ん中で頻繁に衝突する。皇国の重い規制の布告を耐えてきた職人と工匠の山岳都市である、霜剣山市/Sokenzanshiでは特にそうだ。現皇の失踪後、蜂起軍は大規模なクーデターの準備を始めた。
蜂起軍は階級の差も権力の集中もない侍、兵士、砲術家で構成されており、それを共同体の職人や発明家が支えている。彼らは正式な本部を維持しておらず、街中に散在する一時的な集会所の方を好む。彼らを率いるのは理想那/Risona、現在の指導者なき政権に抗議して辞職した元皇国兵だ。彼女はカリスマ的な指揮官であり、自分を支持するあらゆる者と個人的な繋がりを結ぶことに尽力している。
蜂起軍は抽象的な理論よりも、実用的で物理的な解決策に重きを置いている。その限られた資源のために、彼らは漁ることのできる素材ならどんなものでもそれで済まし、装備を自分で整備し修理することに誇りを持っている。彼らの装備の多くはスクラップを繋ぎ合わせたものなので、同じ装備は二つとない。職人の中には、「新しい」素材を決して使用しないことを誇っている者さえいる。
キャラクター
- 理想那/Risona - 蜂起軍の創始者。かつては皇国の装備を作る工匠であった。
- 山崎兵子/Heiko Yamazaki - 理想那の助言者を務める侍。皇国に属する山崎典華/Norika Yamazakiは従姉にしてかつての親友でもある。
- 一心/Isshin - かつて政治家の護衛を務めていた侍。現皇失踪後の混乱により失職し、紆余曲折のすえ蜂起軍に流れ着いた。
- 雷遊/Raiyuu - 隊長の一人。稲妻に撃たれ、その力を身に着けた。
登場
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
登場作品・登場記事
- Episode 5: Threads of War/メインストーリー第５話：次なる戦いへ（Magic Story 2022年1月27日 Akemi Dawn Bowman著）
- Planeswalkers Guide to Kamigawa: Neon Dynasty/プレインズウォーカーのための『神河：輝ける世界』案内（Feature 2022年2月3日 Grace Fong, Emily Mei, and Ari Zirulnik著）
その他
- 名前の由来は二枚貝の一種であるアサリ（浅蜊）だろう。
