セメントの靴/Cement Shoes

提供:MTG Wiki

2022年11月15日 (火) 13:35時点における121.118.75.177 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Cement Shoes / セメントの靴 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+3/+3の修整を受け「あなたの終了ステップの開始時に、このクリーチャーをタップする。」を持つ。
装備しているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
装備(2)((2):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)


装備したクリーチャー疑似除去のペナルティを与えてしまう、ちょっと呪われた装備品

設置コスト、および起動コストと比較して修整値が大きいが、装備したクリーチャーはこれをつけて攻撃した後に再度装備を起動して他のクリーチャーに押し付けない限り動けなくなるので、毎ターン都合4マナずつかかってしまう計算で効率が非常に悪い。ペナルティを緩和するには、生け贄歩く火力などで最初から使い捨てる予定のクリーチャーや、機体を始めとする終了ステップに勝手に装備解除してくれるクリーチャー化カード、自力でアンタップする手段があるクリーチャーにつける、または装備の起動コストの方を軽くするなどのアプローチが考えられる。

スタンダードでは増員された浪人/Reinforced Roninと相性が良く、1マナ軽いヴィーアシーノの殺し屋/Viashino Cutthroatのように辻斬りができる。

ニューカペナの街角リミテッドでは奇襲クリーチャーと相性がよく、デメリットを無視して強烈な攻撃ができる。犠牲呪文ともシナジーがあり、パワーが足りていない小型クリーチャーでも、これで文字通りゲタを履かせることが可能。もちろん、単に頭数の並びやすい構成のデッキで、毎ターン別のクリーチャーに履き替えさせることでもデメリットを軽減できる。

  • 「セメントの靴」はマフィアが行った拷問および処刑方法。対象となる人物の足をセメントで包んで固め、体の自由を奪った状態にした後で水中に沈める。その人物はセメントの重さにより浮上することが叶わないまま溺死する。

[編集] 参考

MOBILE