夢語り、ラスプーチン/Rasputin, the Oneiromancer

提供:MTG Wiki

2022年10月6日 (木) 18:52時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Rasputin, the Oneiromancer / 夢語り、ラスプーチン (1)(白)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

夢語り、ラスプーチンが戦場に出たとき、これの上に対戦相手1人につき1個の夢(dream)カウンターを置く。各対戦相手はそれぞれ、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
(T),夢語り、ラスプーチンの上から1個以上の夢カウンターを取り除く:その取り除かれたカウンターの数に等しい数の(◇)を加える。
(T),夢語り、ラスプーチンの上から夢カウンター1個を取り除く:プロテクション(赤)を持つ白の2/2の騎士(Knight)クリーチャー・トークン1体を生成する。

4/1

Rasputin Dreamweaverリメイク。原型同様、夢カウンターを用いる能力を持つ。

起動コストタップが含まれたことで1ターンに何度も起動することはできなくなったが、マナ能力については1回の起動で夢カウンターを好きなだけ取り除けるため、必要に応じてとはいかないがその気になれば乗っているカウンターの数だけ無色マナを引き出せる。最初に乗るカウンターの数は(統率者戦で一般的な四人対戦の場合)原型よりも減ったこともあって即効性は失われ、対戦相手ゴブリンクリーチャートークンを渡してしまうなど、デメリットも目立つがマナ加速として考えるのであれば、これ自体が軽くなっており扱いやすさとしてはどちらかというと強化傾向にあるだろう。単体で見ても、3マナで出せて3マナまでの加速が(ラグがあり、かつ瞬間的にしか使えないが)できるというのは悪くはない。

また、やはりタップが必要ではあるが騎士・クリーチャー・トークンを生成することも可能。[[[ETB]]で与えてしまうゴブリンを一方的にブロック可能、本体が苦手な火力にもプロテクションで耐性を備える。生成までにやはりラグがある上に、マナ能力と同時に使えないのが難ながら最大3回戦力を補充できるのはありがたい。

関連カード

サイクル

団結のドミナリア統率者デッキの、「語り継がれる伝説/Legends Retold」のサイクルレジェンド伝説のクリーチャーリメイクカードで、いずれも友好色2色か3色の多色ドラゴン使い、シヴィトリ/Sivitri, Dragon Masterのみプレインズウォーカー、他は伝説のクリーチャー。

白青
青黒
黒赤
赤緑
緑白
白青黒
青黒赤
黒赤緑
赤緑白

白青が1枚多く緑白青が存在しないため色配分が不均衡に見えるが、固有色で見れば傭兵、ジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen, Mercenaryは緑白青なので均等になる。

参考

MOBILE