浮き荷+捨て荷/Flotsam+Jetsam

提供:MTG Wiki

2024年2月24日 (土) 01:07時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Flotsam / 浮き荷 (1)(緑/青)
インスタント

カード3枚を切削する。調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)

Jetsam / 捨て荷 (4)(青/黒)(青/黒)
ソーサリー

各対戦相手はそれぞれカード3枚を切削し、その後、各対戦相手につきそれぞれ、あなたはそのプレイヤーの墓地から呪文1つをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。これにより唱えた呪文が墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。


単色でも黒緑でも両方活用できる混成分割カード/青は自己切削調査を行うインスタント。青/は各対戦相手ライブラリーを切削し墓地から呪文唱えることができるソーサリー

浮き荷については調査とはいえカード・アドバンテージを失わずに墓地肥やしができる。もっとも、それだけならば忘れられた者たちの嘆き/Wail of the Forgottenファラジの考古学者/Fallaji Archaeologistなど競合相手も多いため、手掛かりシナジーや分割カードといった性質を利用して差別化を図りたい。

捨て荷は分割カードの半分として見ると悪くない性能だが、それでも2人対戦では対戦相手依存でありながら重さに対してカード・アドバンテージを得られない欠点が目立つ。一方、統率者戦などの無差別戦では対戦相手の人数だけ唱える呪文が増えるので、アドバンテージを得やすくなる。黒緑青固有色が多いが、それさえカバーできれば強力である。

リミテッドでは証拠収集主体のデッキにおいて浮き荷目的で採用することになるだろう。単純に墓地を肥やせるだけでなく、これ自身も2マナで墓地に送れるマナ総量8のカードである。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

カルロフ邸殺人事件分割カードサイクル。いずれもアンコモン。左半分が対抗色混成カード、右半分が友好色の混成カードになっている。

[編集] 参考

MOBILE