Akroma, Angel of Wrath Avatar

提供:MTG Wiki

2010年7月6日 (火) 23:47時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

ヴァンガード

Akroma, Angel of Wrath Avatar
ヴァンガード
手札 +1/ライフ +7

クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出たとき、それは飛行、先制攻撃、トランプル、速攻、プロテクション(黒)、プロテクション(赤)、警戒のうち無作為に選ばれた2つの能力を得る。

アーティスト:UDON


Magic Online Vanguardであり、Magic Onlineで2003年に行われたトーナメントイベント「Chuck's Virtual Party」にて配布されたアバター

自分クリーチャーは、怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrathが持つ7つのキーワード能力のうち、ランダムに2つを得ることができる。例えば栄光の探求者/Glory Seekerが、先制攻撃プロテクション)を得て白騎士/White Knight相当になったりするわけである。どれも普通はデメリットにはならない能力であり、そのクリーチャーが元から持っている能力とかぶらない限りは有効に働いてくれるだろう。

ここはやはりクリーチャーを多く投入したデッキを組むのがおすすめ。ただ、前述のとおり元からこれらの能力のどれかを持っているクリーチャーを使うと相対的に損をする場合も考えられるので、クリーチャーの選択は通常とは異なる場合もあるだろう。サバンナ・ライオン/Savannah Lionsなど、バニラでもコスト対サイズが優秀なクリーチャーを多く採用するのがよいかもしれない。

呪文能力が自分のクリーチャーに使いづらくなる点は注意。あまり気になることではないが、多色呪文などはデッキを組む際に気を付けたい。

  • ターン終了時まで」などの期限が無いため、これで得た能力はターンが経過しても失われることはない。
  • あくまで誘発型能力であるため、どの能力も得ていないタイミングが存在する。したがって、そのタイミングであれば黒や赤の除去で除去することが可能。なお、能力が選ばれるのはこの誘発型能力の解決時である。

参考

MOBILE