傭兵騎士/Mercenary Knight
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黒のデメリット持ちクリーチャー。色拘束が軽い分、隠された恐怖/Hidden Horrorの上位互換。
隠された恐怖はゴジラや一部のスーサイドブラックで採用されていたわけで、そのようなタイプのデッキを組みにくいポータルに生まれたのが悲運であった。もちろんエターナルならば問題なく使用できる。
- もともとはポータル出身のため「クリーチャーの召喚」であり、クリーチャー・タイプは持っていなかったのだが、オラクル変更でカード名の通り「傭兵・騎士」となった。かなり珍しい組み合わせのクリーチャー・タイプ。これによりカテラン組合の誘拐者/Cateran Kidnappersなどの傭兵からのリクルートが可能になった。傭兵には、デメリットを補える腕ずくの凶漢/Strongarm Thugなどもある。
- メルカディアン・マスクス以前に存在していた傭兵は、これとアイスエイジ・ブロックのMercenaries、Rogue Skycaptain、Soldier of Fortuneの4種である。
- 騎士である事と能力がストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourgeとシナジーを持っており、相性が良い。
- デュエルファイター刃の登場人物「岸耀平」の名前の元ネタになった(ただし初戦で天草薫のステイシスにあっさり負ける脇役である)。