アゾリウス評議会/The Azorius Senate

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2012年11月13日 (火) 21:42時点における古橋のぶゆき (トーク | 投稿記録)による版
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アゾリウス評議会/The Azorius Senateは、ラヴニカ/Ravnicaにおける10のギルド/Guildの1つ。 白青

目次

解説

ボロスが法の執行者であるなら、アゾリウスは法の作成者である。ラヴニカの公式政府を前身とする評議会は、その名残として立法府としての機能に特化し、現在もなお、ラヴニカの法整備を生業としている。そのため、他のギルドに比べ、官僚的な性格が非常に強く、保守的であるが故に彼らはギルドパクトの遵守に勤めている。

だが、法律が他のギルドによってしばしば看過されている現状を善しとせず、アゾリウスは限りない現状維持を掲げそれを実行に移そうとしている。具体的には、ラヴニカのすべての住人に何もさせないこと。混沌による変化を許容しない事こそが、最大の安定に繋がると彼らは考えている。そしてアゾリウスにはそれを実行、継続できる武力も存在する。

指導者は盲目の大判事、アウグスティン四世。自身の正義に何ら疑問を抱く事がない彼は、文字通りあらゆる事象に対して盲目であり、彼の下す判決は絶対である。故に上告は認められない。大判事の役職は前任の判事によって任命され、アウグスティンの名は名誉ある称号でもある。

賢明で神秘的、しかし同時に不可解であるスフィンクス、イスペリアは何千年もの昔から、ギルドのアドバイザーとして君臨しており、大判事だけが彼女の発するメッセージを理解する事ができる。

本拠地はプラーフ。大理石や水晶によって作られた立法の議場である尖塔群と、裁判所であるドームから構成される(役所などの行政府の建物のように、全てが整然としていて不便にすら感じるようにデザインされている)。儀式的な陸・空にまたがる騎士団と強力な法魔法によって守られており、あらゆる審議に滞りが起きぬように常に目を光らせている。ディセンションの事件において、ボロスの空戦艇パルヘリオンの墜落と自爆によって破壊されてしまう。その跡地は野生保護区となっている

ラヴニカへの回帰に置いては本拠地は新プラーフ。3面の塔が3つそびえたって円形の中庭を形作っており、おそらく真上から見るとアゾリウスのシンボルそのものになっている。これらの塔はラヴニカの建築物の中で最も高い物である。

ゲームでの特徴

非常に防御的なギルド/Guildクリーチャーもその他の呪文も防御よりにできているものが多い。

クリーチャーは飛行を持っているものが多く、イスペリアも飛行を参照する。

キーワード能力予見キーワード処理留置を有する。

関連カード・関連デッキ

ラヴニカ・ブロック

ラヴニカへの回帰ブロック

参考

DairyMTG.com

2012年10月1日~5日に行われた『Selesnya Week』から。

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