グルール一族/The Gruul Clans
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グルール一族/The Gruul Clansは、ラヴニカ/Ravnicaにおける10のギルド/Guildの1つ。色は赤緑。
グルール一族は、文明は欲望を抑圧し、弱者を強者であるかのように見せかける、一種のまやかしや檻だと感じている。彼らにとって、文明は彼らに対する侮辱に他ならない。グルールはその場その場の感情で生き、彼らは他のものにもそうであるよう「勧告」している。昔は強力なギルドであったが、今では物乞い、ならず者、そして略奪者の緩い集まりに成り下がっている。そして、そのならず者達の王者は、最も巨大な指導者--物を壊すことにおいてよく知られている、巨大なサイクロプス、腹音鳴らしである。彼はグルール一族のパルンズ/Paruns(創始者)、Cisarzim の子孫を自称しているが、真偽のほどは明らかではない。グルールのならず者達は、近辺の略奪と放火を行い、その廃墟と灰燼の上に居座ることで生き延びている。そして、あらかた略奪が終わり、食料や資源が尽きると、また新たな略奪が始まるのである。
ゲームでの特徴
ステロイドに代表される二色の組み合わせという事で、非常に攻撃的なギルド/Guild。クリーチャーも暴力的で激情に任せるような能力を持ったものが多い。
独自の能力として狂喜を有する。
関連カード・関連デッキ
参考
- The Gruul(WotC ラヴニカ:ギルドの都特設サイト)
- グルール一族(WotC ラヴニカへの回帰特設サイト)
- Rage Against the Machine(Savor the Flavor 2006年2月1日 Matt Cavotta著 )
- Ravnica, Then and Now/ラヴニカ、その過去と現在(Feature Article 2012年8月29日 Adam Lee著)
- Planeswalker's Guide to Gatecrash: Part 2/プレインズウォーカーのための「ギルド門侵犯」案内 その2(Feature Article 2012年12月12日 The Magic Creative Team著 翻訳:若月繭子)
- ギルド/Guild
- ラヴニカ・ブロック
- 背景世界/ストーリー用語