共有の絆/Common Bond
提供:MTG Wiki
力の種/Seeds of Strengthのリメイク。1マナ重くなったが、修整を+1/+1カウンターとして与えるため、効果が永続するしシナジーも多い。
インスタントであるためコンバット・トリックなどに活用でき、また同じクリーチャーを2回対象にとってもよいため、置き方に柔軟性がある。似た性質の旅の準備/Travel Preparationsと比較しても差別化は十分だろう。
- 対象のルールも確認のこと。
- 英語版では力の種と同じく、同じ文章が2回続く書式なのだが、日本語訳では対象を取る段と効果を与える段が分けられた独自の書式になっている。読みやすくするための工夫であろうが、段落を分けてしまうと各段落で独立した呪文能力となるため、機能しなくなってしまう。
- R&D's Secret Lairがある状態で厳密に解釈すると、各段落はそれぞれ「対象を取るだけで何もしない能力」と「することは書いてあるが対象がないため何もできない能力」になる。結果、この呪文は対象を取るだけで何もしなくなる。