ドラゴン・エンジン、レイモス/Ramos, Dragon Engine

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Ramos, Dragon Engine / ドラゴン・エンジン、レイモス (6)
伝説のアーティファクト クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行
あなたが呪文を1つ唱えるたび、ドラゴン・エンジン、レイモスの上に+1/+1カウンターを、その呪文の色1色につき1個置く。
ドラゴン・エンジン、レイモスの上から+1/+1カウンターを5個取り除く:(白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)を加える。毎ターン1回のみ起動できる。

4/4

メルカディアン・マスクス初出のキャラクターであり、ウルザ/Urzaにも縁あるドラゴン・エンジン/Dragon Engineのレイモスが長年を経て遂にカード化。本体は無色のアーティファクト・クリーチャー/Artifact Creatureだが、起動型能力により5色10マナを生み出せる。

6マナにして4/4飛行と、無色カードではウギンの末裔/Scion of Ugin程度の性能だが、自身の能力でパンプアップが可能。唱えたカードの色に対応してカウンターがのるため、分割カード混成カードは効率が良い。また能力が自己完結しているため、生み出されるマナにより、各色2マナの計10マナからカウンターを5個置ける(かつ唱えた呪文を回収できる)ことができれば無限回これを行える。さらにカウンターが増えるならば無限マナ・無限パワーに。

固有色5色のカードでありながらコストに色マナを含まないため、戦場には極めて出しやすい。しかし除去耐性を持たず、またアーティファクト・クリーチャーであるため汚損破/Vandalblastなどの大量破壊カードでもついでのように除去されかねない。

・生み出される10マナは、レイモスの名を冠するマナ・アーティファクトサイクルのタップ、生け贄のそれぞれの能力で生み出されるマナの合計と同じに設計されている。それぞれのパーツが起動ごとにブッ飛んでいると考えると、カウンターが乗る効果によりそれらパーツが再生しているのだろうか。

参考

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