死の色/Deathlace
提供:MTG Wiki
解説
対象の色を黒に変えてしまう色 (サイクル)の1つ。色を変えるだけでは基本的に意味がないので、常に色強化や色対策との組み合わせを意識することになる。
黒はプロテクションや防御円に苦しむことも多いが、同時に黒クリーチャーであることがメリットとなるような場面もあり、その意味でこのカードも様々に応用が利く。対戦相手の恐怖/Terrorに対応して使えば打ち消しのような効果を出せるし、不吉の月/Bad Moonなどでの強化も可能となる。あるいは、生の躍動/Lifeforceや聖なる灯火の騎士団/Order of the Sacred Torchなどを利用すれば打ち消しも行える。
その他にも、日中の光/Light of Dayを出しておけば、相手の戦闘用クリーチャー1体を無力化できる(これを使う以上こちらのデッキも黒を含む。自爆しないように気をつけよう)。相手の土地を黒くしてSpectral Bearsのデメリットを消す、なども可能。ただ、そういったことのためにわざわざこれを使うのは考え物である。色 (サイクル)の解説も参照。
関連カード
リミテッド・エディション~第4版にあった「~の色(-lace)」サイクル。
- 純粋の色/Purelace
- 思考の色/Thoughtlace
- 死の色/Deathlace
- 混沌の色/Chaoslace
- 生命の色/Lifelace
時のらせんでは無色版の月の色/Moonlaceが追加された。