幻惑する竪琴/Entrancing Lyre

提供:MTG Wiki

2020年1月23日 (木) 18:22時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Entrancing Lyre / 幻惑する竪琴 (3)
アーティファクト

あなたは、あなたのアンタップ・ステップに幻惑する竪琴をアンタップしないことを選んでもよい。
(X),(T):パワーがX以下のクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。幻惑する竪琴がタップ状態であり続けているかぎり、それはそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。


クリーチャー限定の琥珀の牢/Amber Prison点数で見たマナ・コストは1小さく、起動コスト対象パワーに応じた値となる。

4マナ固定の琥珀の牢に比べて、フィニッシャーを封じるために非常に重い起動コストを要求されてしまうこともあるが、一度支払ってしまえば放置可能になる性質ゆえに致命的ではない。本体が多少なりとも軽くなったことで小回りが利きやすくなり、その性質を活かしたシステムクリーチャーの封殺には特に有効。クリーチャー限定というのを差し引けば、使い勝手は同等以上と見てもいいだろう。リミテッドでは、エンチャントテーマのセットとはいえ最終的にクリーチャー戦になることは変わらないので、大いに活躍を期待できる。

  • lyreとは古代ギリシャの竪琴(たてごと)、ライアーのこと。ギリシャ神話では音楽を司る神アポローンの象徴的な持ち物であり、生まれたばかりの神ヘルメースが発明して彼の牛と交換したとされる。また吟遊詩人オルペウスの持ち物でもあり、彼の竪琴は天に上げられこと座となった。

参考

MOBILE