ブルーオーブ
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
ブルーオーブ(Blue Orb)
主にマスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期のスタンダードに存在したロックデッキ。 青単色または青メインで、静態の宝珠/Static Orbで対戦相手の動きを封じつつカウンターで守る。
それ以外の細かいところではいろいろなパターンがあり、「ブルーオーブ」という名称はむしろデッキ群の総称と捕らえた方がいいかも知れない。 具体的には、
- 多めのクリーチャーと対立/Oppositionを入れた対立オーブ
- からみつく鉄線/Tangle Wireを入れてより強力な拘束をかけるタングルオーブ
- アグロウォーターの水位の上昇/Rising Watersを静態の宝珠に置き換えたアグロオーブ
などが存在する。
ドイツ選手権01で登場し、同大会で活躍した対立オーブが始めと言われている。
- その一週間後の日本選手権01では対立オーブやアグロオーブなど、ブルーオーブが一大勢力になっていた。
だが、その大会ではブルーオーブは徹底的にメタられ、優勝した松尾悟郎のLong Firesではメインデッキにヤヴィマヤの蛮族/Yavimaya Barbarianが4枚積みされていた程だった。 結果、ブルーオーブは阿南剛のフィッシュ対立の9位が最高で、決勝に残ることができなかった。
- ちなみに、日本選手権01において比較的上位に食い込んだブルーオーブはアグロオーブだったそうだ。