カーン/Karn

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2008年7月6日 (日) 19:54時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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カーン/Karnは、銀のゴーレムのプレインズウォーカー。4205年覚醒。

目次

ストーリー

トレイリア/Tolaria学院時代、ウルザ/Urzaの時間逆行実験のための先鞭となるプローブ1号(探査機)として作られる。ザンチャ/Xantchaの人格マトリクスが組み込まれている。カーンという名はジョイラ/Jhoiraがつけたもので、古代スラン語で「力」を意味する。銀製なのは、が時間の門を潜り抜けることのできる唯一の物質であったから。

その後キャパシェン家にわたり、ジェラード/Gerrardの保護者に。ファイレクシア/Phyrexia人の攻撃を受けてキャパシェン家は皆殺しにされるが、カーンはジェラードを1人連れてジャムーラのシダー・コンドのもとに逃げ込む。

成人の儀式に失敗したコンドの実子ヴュエル(後のヴォルラス/Volrath)が、ある晩レガシーを盗み出した時に気が付いたのはカーン1人だけだった。砂漠をいくつも越えた村でヴュエルに追いつくが、無関係の村人を巻き込んで死なせてしまう。その隙にヴュエルは試練の石/Touchstoneを使いカーンを休眠状態にさせることに成功する(事情を知らないジェラードはカーンに見捨てられたと思い、魔術の修行をするためムルタニ/Multaniのもとへと向かう)。怪物退治の記念碑として小さな村の広場に飾られていたカーンは、レガシーを探していたシッセイによってそのままウェザーライト/Weatherlight号の船倉に保管され、ジェラードとの再会を待ち続けていた。

シッセイ/Sisay艦長が誘拐された際に、艦長代理として船に戻ってきたジェラードはカーンを船倉で見つけ、休眠状態から覚醒させることに成功する。自身も、ウェザーライト号も“レガシー”を構成する一部であるため、カーンはウェザーライト号のメンテナンスを担当するようになる。ファイレクシアとの激戦の中でウルザとジェラードを生け贄にしてプレインズウォーカーとして覚醒。戦争終結後、オアリム/Orimを連れてメルカディア/Mercadiaへ。

その後は、自身で作り上げた人工世界アージェンタム/Argentumで半休眠状態のままドミニアを監視していた(オタリア/Otaria大陸に送り込んだミラーリ/Mirariは監視のための情報収集装置を兼ねていた)。カローナ/Karonaがアージェンタムを訪れた際には、正体を偽り会見を行う。カローナの存在がドミニアに与える影響を考慮し、マクト卿と名乗ってカマール/Kamahlに助言を行う。

カローナがカマールによって倒された後は、ミラーリから作り出したメムナーク/Memnarchにアージェンタムの管理を任せ、同じプレインズウォーカーとして覚醒したばかりのジェスカ/Jeskaとともに多元宇宙の旅に出てしまった。

次元の混乱

クロウヴァクス/Crovaxに代わってミリー/Mirriセレニア/Seleniaを殺し呪われることになった平行世界に登場。

登場カード

参考

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