玄武岩のゴーレム/Basalt Golem

提供:MTG Wiki

2009年5月26日 (火) 23:11時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Basalt Golem / 玄武岩のゴーレム (5)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

玄武岩のゴーレムは、アーティファクト・クリーチャーによってはブロックされない。
玄武岩のゴーレムがクリーチャーによってブロックされた状態になるたび、戦闘終了時にそのクリーチャーのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。そのプレイヤーがそうした場合、そのプレイヤーは防衛を持つ無色の0/2の壁(Wall)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。

2/4

変則的なバジリスク能力を持つゴーレム攻撃時にこれをブロックしたクリーチャー生け贄を強要し、そのコントローラーに0/2のトークンを与える。イメージとしては「これと戦った敵は石化されて壁になる」といった感じか。

完全なクリーチャー除去にはならないので、普通のバジリスク能力と比べて少し劣るが、アーティファクト・クリーチャー限定の回避能力を併せ持つため、これ自身はそのトークンからはブロックされない利点がある。

しかしながらバジリスク能力の常で、戦闘では無視されやすく、そうすると5マナでパワー2は少々貧弱。残念ながら、あまり使われなかった。

  • 印刷時のバジリスク能力は「クリーチャーにブロックされるたび、戦闘終了時にそのクリーチャーを埋葬し、そのクリーチャーのコントローラーの下で巨石トークンを1個場に出す。それは0/2のアーティファクト・クリーチャーであり、壁として扱う。」というテキストで、トークンは巨石/Stoneという独自のクリーチャー・タイプを持っていた。埋葬が廃止された後、これの埋葬は「それを破壊する。それは再生できない。」となったが、2005年9月のオラクル更新で「そのクリーチャーのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。」に変更された。また、この更新で、生け贄に捧げた場合にのみトークンを出すように変更され、トークンが持っていた巨石のクリーチャー・タイプは廃止された。

参考

MOBILE