公開忘れ

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公開忘れ/Failure to Revealとは、ルール効果によって公開する必要がある情報を公開し忘れること。公開忘れを起こした際の処理は以下のようになる。

  1. 『公開「してもよい(may)」』となっている場合。
    • プレイヤーは公開しないという選択をしたとみなし、その結果の処理を行なう。懲罰は適用しない。
  2. 公開が強制で、公開すべき情報や情報がある場所が区別できる(例:公開すべきカードがライブラリートップにある)場合。
    • その情報を必要なプレイヤー全てに公開する。罰則は下記のとおり適応される。
  3. 公開が強制で、公開すべき情報や情報がある場所が区別できない(例:公開すべきカードが手札にあり、手札に公開すべきカード以外のカードもある)場合。
    • 情報の公開は行われず、そのままゲームを続ける。罰則は下記のとおり適応される。

上記の2および3の場合に適応される罰則は、状況やRELにもよるが2の場合で注意~ゲームの敗北、3の場合で警告~ゲームの敗北となる。

また、公開忘れに限らず違反行為全体に言えることだが、他のプレイヤーの公開忘れを見つけられなかったプレイヤーも「違反の見逃し」の罰則が与えられる可能性が高い。

参考

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