訓練されたアーモドン/Trained Armodon
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3マナ3/3バニラ。他の色でこのスペックなら強力だが、緑は同マナ帯に競合するクリーチャーに事欠かないため、目立った性能とは言えない。
もちろんリミテッドでは一歩先んじた性能であり及第点。黎明期、テンペスト・ブロック期には一部のビートダウンでも使われていた。 またファイアーズ全盛期に緑単ストンピィを使用する趣向があり、4枚投入されている。参考→http://www.wizards.com/sideboard/JParticle.asp?x=sb20010607a,,ja
しかし力不足と判断されたのか、のちに実質的な上位互換といえる絡み森の脈動/Pulse of the Tangleや獣群の呼び声/Call of the Herdなどが作られた。
さらに未来予知で純粋な上位互換であるネシアンの狩猟者/Nessian Courserが登場した。今後はそれが緑の3マナクリーチャーの基準となるのだろう。
- 同型再版にスピリット版の節くれ塊/Gnarled Massがある。
- 「アーモンド」と読み違える人がいたとか。
- アーモドン/Armodonとは、ラース/Rath特有の象。テンペスト・ブロックには、他に3種類のアーモドンが登場した。カード名を「アーモドン」で検索
- 余談ではあるが、全てのアーモドンのフレイバー・テキストはThere are its last days. 「今は奴の最後の日々なのだ。」の書き出しから始まっている(但し、テンペスト版のみ)。
参考
- カード個別評価:テンペスト - コモン
- カード個別評価:第9版 - コモン
- カード個別評価:第8版 - コモン
- カード個別評価:第7版 - コモン
- カード個別評価:第6版 - コモン