年季奉公のジン/Indentured Djinn

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2008年8月2日 (土) 12:28時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Indentured Djinn / 年季奉公のジン (1)(青)(青)
クリーチャー — ジン(Djinn)

飛行
年季奉公のジンが戦場に出たとき、他の各プレイヤーはカードを最大3枚まで引いてもよい。

4/4

このサイクルののデメリットは、なんと他のプレイヤーに捧げるAncestral Recall

デメリットはあるが2マナ軽い大気の精霊/Air Elementalドロー呪文でその差を埋められないこともないが、パーミッションフィニッシャーを素早く出す必要があまり無いので、軽いというメリットに比べてこのデメリットはかなり大きい。

しかし、リミテッドになると話は別である。3枚引かれるとはいえ早期の4/4フライヤーは脅威であり、止める手段がなければゲームを決める力がある。

構築でも、エターナルブルーのようなロック系デッキのフィニッシャーには向いているかもしれない。スタンダードではライジングウォーターのフィニッシャーとして採用されることもあった。マナ拘束がかかっていれば、相手が手札を使うよりも前に殴り殺せるという理屈である。

  • 年季奉公とは、雇用期間を定めた上で雇用関係を結ぶこと。
  • 日本語版ではわかりにくいが、"indentured"とは「雇用契約におかれた」というニュアンス。

関連カード

サイクル

メルカディアン・マスクスの、ETB能力で他のプレイヤーに恩恵を与える187クリーチャーサイクルカード名に相手への屈伏を表す受動表現が使われている。

対戦相手に限らない他のプレイヤーに恩恵を与えるため、多人数戦ではコスト・パフォーマンスが向上する。特に影響範囲次第では味方のみにアドバンテージを与える事も可能。

参考

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