Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers 2012

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2011年10月2日 (日) 03:59時点におけるさまようひつじ (トーク | 投稿記録)による版
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マジック:ザ・ギャザリング — デュエルズ オブ ザ プレインズウォーカーズ 2012/Magic: The Gathering Duels of The Planeswalkers 2012は、マジック:ザ・ギャザリングを扱ったコンピューターゲーム。 配信専用のソフトで、家庭用ゲーム機用2つとPC用の計3つが2011年6月15日に配信された。CEROレーティングは「B」(12歳以上対象)。


目次

基本仕様

前作『Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers』のデザインを引きつぎつつ、新たなカードと新しいデッキで実際のカードゲームと同じような対戦を楽しむことができる。最新セットである基本セット2012のカードが先行収録されており、テキストも最新のテンプレートが用いられているのも特徴。また、このゲームにのみ新顔のプレインズウォーカー、キオーラ、Ral Zarekが登場する。

デッキのカードは用意されているテーマデッキにアンロックされたカードを追加していくだけで、自由に構築することは不可能。しかし、今回はデッキからカードを抜いたり入れ替えたりすることも可能。土地は自動で増減される。アンロックカードは1デッキにつき基本16枚。エキスパンション・パックを購入することで初期10デッキに4枚追加される。

ゲームモードは1人用のキャンペーン、チャレンジ(パズル)があり、ネット対戦は1対1、3人戦、4人戦、双頭巨人戦、アーチエネミー戦を遊ぶことができる。

今回の特色はなんといってもArchenemy戦が遊べることだろう。アーチエネミーはプレイヤーは担当できない。残りの2人はAI、ローカルプレイヤー、フレンドなどを招待することが可能となっている。アーチエネミー戦はキャンペーンとフリーマッチで楽しむことができる。

2011年9月10日に店舗イベント「マジック・セレブレーション」が開かれ、DotPプレイヤー向けに参加費無料のイベントが開かれた。形式はパックウォーズ。参加者にはアバターがもらえるコード・カードが配られる予定だったが、ソフト側の都合により日本ではアバターが取得できなくなり、カード配布は中止された。他の地域では配布されている。

エキスパンション1

XBOX360版(400MSP)は2011年9月14日、PC版(4.99ドル)は9月15日に発売された。PC版で実装されていたオンライン対戦時の相手デッキのマスクがXBOXでも実装された。PS3版は日本語版発売日未定。

追加要素

  • リリアナ、アジャニ、Ral Zarekの3デッキ
  • 既存の10デッキにアンロック用カード4枚
  • イニストラードから6枚のカードがプレビューとして登場
  • 1人用とオンラインマルチプレイ両方でプレイヤーがアーチエネミーを担当することができるようになる
  • 6戦のシングルプレイヤーキャンペーンと11戦のアーチエネミーキャンペーン
  • 4問のアーチエネミーパズルが追加、
  • 全てのプラットフォームでそれぞれの新しい実績(XBOX360版は3つ、PC版とPS3版は6つ)
  • エキスパンション1専用のローディング壁紙が追加。

XBOX360版

「XBOX Live ARCADE」で有料配信中(800マイクロソフトポイント、無料体験版あり)。日本語版はない。 日本のタグでもダウンロードし、遊ぶことが可能。オンラインではフリーマッチの他にもTrueskill制ランクマッチが用意されている。

PS3版

プレイステーション・ストアで有料配信中(950円、無料体験版あり)。日本語版がある。日本のユーザーはPSNの障害復旧が遅れていたが、2011年7月6日からダウンロードして遊ぶことができる。

PC版

Steamで有料配信中(9.99ドル、無料体験版あり)。日本語版はない。 日本でもダウンロードし、遊ぶことが可能。オンラインにはフリーマッチの他にもクイックマッチが用意されている。

予約特典としてValve Software社のゲーム「Team Fortress 2」の追加アイテム「Planeswalker Helm(ガラク/Garrukのヘルメット)」「Planeswalker Goggles(チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarのゴーグル)」が配布された。

参考

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