オアリム/Orim

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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オアリム/Orim

4180AR生まれ。サマイトの出身の女性で、優秀な癒し手。アーギヴィーア大学/Argivian University在学中にハナ/Hannaと出会い親友になり、それがきっかけでウェザーライト/Weatherlight号のクルーとなる。

サマイトの治療技術と穏やかな性格でクルーを心身両面から支える。 ラース/Rathでは要塞/Stronghold進入時、ラースの灼熱洞のすさまじい熱と炎からクルーと艦を守ったり、ラースの死の奈落に棲む忌まわしい操り骸骨人形からスクイー/Squeeを守ったりとサマイトの防御魔法を発揮し、あるいはその観察眼でスリヴァーの能力共有を見抜いたのもオアリムである。

メルカディア/Mercadiaでは、傷ついたクルーごとウェザーライトがチョー族の手に落ちた後、その卓越した言語知識でチョー一族との橋渡し役となる。 癒し手として、次第にチョー族の信頼を勝ち得ていった彼女は、その文化が兄弟戦争から来るものだと気付く。 チョー族との生活のなかで、首長であるチョー=マノ/Cho-Mannoと恋に落ちるが、自分の使命を果たすため艦に残りドミナリアへと帰還、ファイレクシア/Phyrexiaの疫病爆弾から数多くの人を救うが、親友であったハナをその疫病で失ってしまう。→画像

ドミナリア/Dominariaヨーグモス/Yawgmothから救われたのち、プレインズウォーカーとなったカーン/Karnに連れられ、約束を果たしにメルカディアに戻る。

  • ウェザーライト乗組員の中でも数少ない生存者の一人。

更にどちらか(あるいは両者)が命を落としたり悲恋に終ったりする事の多いMTGのカップルの中、とても希少なハッピーエンドカップルでもある。

  • 「Orim」は、初めは冗談で「MaRo」の逆さ綴りの「Oram」と命名されていた(名付け親は[[1]]の共同製作者Mike Ryan)。結局、読み易く”A”を”I”に変更しただけの「Orim」が正式名称になった(CARD OF THE DAY 05/09/2007参照)。

平行世界 

別の歴史では、ただのサマイトの癒し手/Samite Healerではなく審問官/inquisitorを務めている。口調も幾分厳しい。

登場カード

参考

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