裂片
提供:MTG Wiki
裂片/Splinterは、クリーチャー・タイプの1つ。 Splintering Windが出すクリーチャー・トークンのみがこのクリーチャー・タイプを持っている。
Splintering Wind (2)(緑)(緑)
エンチャント
エンチャント
(2)(緑):クリーチャー1体を対象とする。Splintering Windはそれに1点のダメージを与える。緑の1/1の裂片(Splinter)クリーチャー・トークンを1体生成する。それは飛行と「累加アップキープ(緑)」を持つ。それが戦場を離れたとき、それはあなたとあなたがコントロールする各クリーチャーに1点のダメージを与える。(それのコントローラーのアップキープの開始時に、それの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後そのプレイヤーがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
初出はアライアンスとかなり古く、その後2001年8月に一度絶滅している。 しかし2006年10月に復活し現在に至る。
- 裂片(Splinter)クリーチャー・トークンは、木っ端みじん/Splinterと奇妙な相互作用を起こす。
- 例えば、裂片クリーチャー・トークンに撲滅/Eradicateが打たれると、墓地や手札、ライブラリーにある木っ端みじんも追放される。
- 裂片が一度絶滅したのは、一時期この相互作用を防ぐために、Splintering Windが出すクリーチャー・トークンがスプライトに変更されていた(詳しくはスプライトの項を参照)ためである。
- 同様の相互作用を引き起こす組み合わせにイリュージョンクリーチャー・トークンと空想+現実/Illusion+Realityがある。