暴虐の覇王アスマディ/Vaevictis Asmadi

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Vaevictis Asmadi / 暴虐の覇王アスマディ (2)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) ドラゴン(Dragon)

飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(黒)(赤)(緑)を支払わないかぎり、暴虐の覇王アスマディを生け贄に捧げる。
(黒):暴虐の覇王アスマディはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
(赤):暴虐の覇王アスマディはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
(緑):暴虐の覇王アスマディはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。

7/7

伝説のエルダードラゴンの1体。 を中心とする3で、3色どれでもパンプアップが出来る。 後のヴィーアシヴァン・ドラゴン/Viashivan Dragonのように、色毎に修整が異なっていたりはせず、すべて同じ効果である。 今なら「()または(赤)または():〜」と書かれていたかもしれない。

何にせよ、アップキープ・コストの為にあまり多くのマナをかけられないのが現実だろうか。 素出ししたならそれでも充分なマナがあるとは思われるが。

ほとばしる魔力/Mana Flareなどを利用すれば、素早くプレイできるうえ、アップキープ・コストを支払った余りのマナを全てパンプアップに注ぎ込める。

名前に冠された"vaevictis"はラテン語の"vae victis"であり、"woe to the conquered"「哀れなるかな、敗残者」に相当する。 これは、ガリア人の将軍ブレンヌス(Brennus, 職名ともいわれる)が軍を率いてローマに攻め入り土地の大半を征服した(390BCごろ)エピソードに由来し、ローマ側が賠償を渡す代わりにガリア軍の撤退を要求したが、元老院が賠償を値切ろうとしたことに、ブレンヌスが怒りで秤を壊した時に叫んだ言葉とされる。「暴虐の覇王」という名は、このエピソードを考慮に入れた結果である可能性もある。

サイクル

レジェンドの、伝説のエルダードラゴン

参考

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