MicroProse版マジック:ザ・ギャザリング
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Magic: The Gathering for PC
初のウィザーズ・オブ・ザ・コースト社公認Windows用コンピューターゲームとしてMicroProse社から販売された。 1997年発売(日本語版発売元はメディアクエスト)。
- 2003年のMicroProse社倒産につき生産中止・出荷停止となっている。
- WindowsXP&2000はサポート外なので基本的には動作しない。
…と思ったらWindows2000で(多少の問題はあるものの)動いていたりする。
- オープニングムービーが表示されない&街中等でのアニメーションが無い(対応するコーデックがWin2000に存在しない。入手方法についてはコメントアウト)
- 移動が超高速(プレイしているPCによる)。そのため細かい方向転換が困難(一応の対策はコメントアウト)
- 一部のモンスターに勝利した際の、ご褒美画面で先に進めない(エンチャントレスで確認)
- [[1]]社のPCエミュレータ、「[PC]」が[[2]]されているので、Windows95または98のインストールCDがあればこちらを使うのも良い。
大きくわけて2種類の遊び方がある。
収録カード内容は主に第4版とオリジナルのアストラルセットのカードで、アルファのパワー9等も収録されている。 日本語では本来存在しないカードがカード名ごと全て和訳されていた。 例:銅のタブレット/Copper Tablet
このゲームより後で日本語版が登場したカードは基本的にこれに沿って訳されているが、現在その和訳は非公式扱いになっている。
シャンダラー独自の用語として、到達が「ウェブ」,速攻が「クイック・ドロー」,警戒が「フリー・アクション」となっている。
- ストーリーモードの最高難易度は、初期デッキを組むことすら困難で、最弱クラスの敵とかろうじて戦えるかどうかというレベルである。
- ストーリーモードのラスボス、アルザコンの初期ライフ量・デッキ枚数はケタ外れの多さを誇る。
- 英語版パッケージ・イラストは魂の絆/Spirit Link。日本語版パッケージ・イラストはシヴ山のドラゴン/Shivan Dragon。