自己置換効果

提供:MTG Wiki

2014年2月22日 (土) 12:30時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

自己置換効果(Self-replacement Effect)は、呪文能力が持つ、自身の能力によってその解決時の効果の一部または全部を置換する効果のことである。


Dissipate / 雲散霧消 (1)(青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とする。それを打ち消す。これによりその呪文が打ち消されたなら、それをオーナーの墓地に置く代わりに追放する。



Brimstone Volley / 硫黄の流弾 (2)(赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。硫黄の流弾はそれに3点のダメージを与える。
陰鬱 ― このターン、クリーチャーが死亡していたなら、硫黄の流弾は代わりに5点のダメージを与える。


自己置換効果の多くは、自己置換効果を生成する文章が置換される効果を生み出す能力の一部に含まれるが、別の能力に含まれている場合もあり得る。特に能力語を伴う際にこうなる場合が多い。

あるイベントに適用可能な複数の置換効果がある場合、自己置換効果を最初に適用しなければならない。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20231117.0

MOBILE