マッドサイカ

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2008年3月4日 (火) 20:38時点における61.117.76.253 (トーク) - whois による版
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マッドサイカ(Madness‘Tog)

エクステンデッドローテーション後の開幕戦となったプロツアーロサンゼルス05で登場した、ゴルガリマッドネスと双璧をなすマッドネスのバリエーション。 英語での表記は「Madness‘Tog」。


Wild Mongrel / 野生の雑種犬 (1)(緑)
クリーチャー — 犬(Dog)

カードを1枚捨てる:野生の雑種犬はターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに、あなたが選んだ1色の色になる。

2/2


Psychatog / サイカトグ (1)(青)(黒)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

1/2


Umezawa's Jitte / 梅澤の十手 (2)
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーが戦闘ダメージを与えるたび、梅澤の十手の上に蓄積(charge)カウンターを2個置く。
梅澤の十手から蓄積カウンターを1個取り除く:以下から1つを選ぶ。
・装備しているクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
・クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
・あなたは2点のライフを得る。
装備(2)


かの「デッキ構築の天才」藤田剛史をして「このデッキは強い」と言わしめたほどにそのポテンシャルは高い。 高い安定性と幾多のシナジーに加え、サイカトグ/Psychatog野生の雑種犬/Wild Mongrel金属モックス/Chrome Moxけちな贈り物/Gifts Ungiven梅澤の十手/Umezawa's Jitte等、当時の各スタンダード環境を支配したパワーカードを詰め込んだデッキなので強いのは当然といえば当然である。

サイカトグ/Psychatogマッドネス共鳴者として使用しようという発想はオデッセイ・ブロック当時にも存在したが、優秀な特殊地形が少なく、マナ・ベースがどうしても不安定になりやすかった。 だが、ラヴニカ:ギルドの都でのショックランドの登場を受けて、従来のの構成にを容易にタッチすることができるようになったのである。

けちな贈り物/Gifts Ungiven壌土からの生命/Life from the Loamサイクリングランド手札を増強し、共鳴者のパンプアップに使用する。 梅澤の十手/Umezawa's Jitte戦闘を優位に進める他、フェッチランドショックランドの使用で激しく削られたライフを回復させる役割を持つ。 また、を足したお陰で、長らくマッドネスの課題であった除去も容易になった。


エクステンデッド

メインデッキ サイドボード
20| style="background:#eeeeff"|クリーチャー 4 陰謀団式療法/Cabal Therapy
4 野生の雑種犬/Wild Mongrel 4 帰化/Naturalize
4 日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla 4 燻し/Smother
4 尊大なワーム/Arrogant Wurm 3 仕組まれた疫病/Engineered Plague
3 サイカトグ/Psychatog
3 アクアミーバ/Aquamoeba
1 不可思議/Wonder
1 マーフォークの物あさり/Merfolk Looter
20| style="background:#eeeeff"|呪文
4 堂々巡り/Circular Logic
4 入念な研究/Careful Study
3 梅澤の十手/Umezawa's Jitte
2 綿密な分析/Deep Analysis
1 壌土からの生命/Life from the Loam
2 けちな贈り物/Gifts Ungiven
1 暗黒破/Darkblast
3 金属モックス/Chrome Mox
21| style="background:#eeeeff"|土地
2 島/Island
2 森/Forest
1 孤立した砂州/Lonely Sandbar
4 ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast
1 ケンタウルスの庭園/Centaur Garden
1 セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum
4 汚染された三角州/Polluted Delta
2 血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire
2 湿った墓/Watery Grave
2 草むした墓/Overgrown Tomb

参考

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