炎の精霊/Fire Elemental
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解説
ファンタジーの基本である火、水、大地、大気からなる4大精霊サイクルの1つ。非常に素直な、パワフルなクリーチャー。パワー偏重なのが赤らしい。
- 水の精霊/Water Elementalと赤・青が入れ替わっただけの性能。炎の壁/Wall of Fireと水の壁/Wall of Waterも同様の対となっており、「炎と水は対の存在」と納得させられるデザインといえる。
- 第5版では「カードパワーの割に低コスト」という理由で収録されず、代わりに火炎の精/Flame Spiritが収録された(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。当時のクリーチャーレベルをうかがい知る事ができるエピソードである。ちなみに第6版では、その火炎の精と共に収録されている。
- パワーとタフネスを入れ替えると大地の精霊/Earth Elemental。こちらも同じく「カードパワーの割に低コスト」との理由(Taming the Flames)で姿を消したが、第10版では復帰している。
- 後に炎核の精霊/Flamecore Elementalとしてリメイクされる。