日本選手権20秋
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日本選手権20秋は、2020年にMagic: The Gathering Arenaを用いて行なわれた日本選手権。
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概要
創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationなどが禁止カードに指定されてからの初のスタンダードのプレミアイベント。直前の『ゼンディカーの夜明け』リーグ・ウィークエンドで好成績を挙げたグルール・アドベンチャーが30.7パーセントと最大勢力となり、ディミーア・ローグが11.4パーセントで追いかける格好となった[1]。
ベスト8にはグルール・アドベンチャーが2人、ディミーア・ローグが3人残り、準決勝はどちらもグルール対ディミーアとなった。決勝もグルール対ディミーアとなり、ディミーア・ローグを操る川田一喜が優勝の座に輝いた。
- バーチャルYouTuberとして、花山茶菜が初めてプレミアイベントに入賞した。
- 優勝者には『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップの参加権利が与えられた。また、上位8名には日本選手権20ファイナルの参加権利が与えられた。
基本データ
- 日時:2020年10月31日~11月1日
- フォーマット
- 参加者数:209名
- 日本選手権20ファイナル予選
- 『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ予選
日程
初日にスタンダード7回戦がスイスドロー形式で行なわれ、15ポイント以上のプレイヤー、または64位までのプレイヤーが2日目に進出する。2日目はスタンダード6回戦が行なわれ、2日間の13回戦の成績によって上位8名が決勝ラウンドに進出する。決勝ラウンドはスタンダードのシングル・エリミネーション形式で行なわれ、優勝者を決定する。
上位入賞者
- 優勝 川田一喜(ディミーア・ローグ)
- 準優勝 玉田遼一(グルール・アドベンチャー)
- 第3位 斉田逸寛(グルール・アドベンチャー)
- 第4位 岩崎悠大(ディミーア・ローグ)
- 第5位 米谷優輝(ゴルガリ・アドベンチャー)
- 第6位 中山怜(ティムール・ランプ)
- 第7位 松田悠希(ディミーア・ローグ)
- 第8位 花山茶菜(セレズニア・ブリンク)
脚注
参考
- 日本選手権2020秋 イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- トーナメント記録