ライバルズ・リーグ
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ライバルズ・リーグ/Rivals League, MRLは、マジックのプロプレイヤー48名によるリーグである。
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概要
マジック・プロリーグ (MPL) への参加のための足がかりとなる2部リーグである。
ライバルズ・リーグ選手同士のMagic: The Gathering Arena(MTGアリーナ)によるリーグ戦(リーグ・ウィークエンド)が行なわれる。また、チャンピオンシップの成績によりリーグでの順位に影響するポイントが獲得できる。
2021-22年シーズンのライバルズ・リーグ21-22をもって終了する予定である[1]。
選手は以下のプレイヤーで構成される。
- MPLの17位〜24位
- ライバルズ・リーグの33位〜36位
- MPLガントレットに出場したプレイヤーのうち、MPLへの招待を獲得していない16名
- ライバルズ・ガントレットに出場したプレイヤーのうち、MPLへの招待を獲得していない20名
過去の制度
2020年
第1期となる2020年シーズンのライバルズ・リーグ20は移行シーズンと位置づけられ、前期のMPL下位12名、MPL以外の獲得ミシック・ポイント上位4名以外のMTGアリーナとテーブルトップそれぞれにおいて、該当するイベントの獲得ミシック・ポイント上位8名、裁量枠4名の計32名によって行なわれた。なお、MPL以外の獲得ミシック・ポイント上位4名は直接MPL入りとなる。
各シーズンでプレイヤー・ポイント上位1名とミシック・ポイント上位1名が次期MPL所属になるほか、プレイヤー・ポイント2位〜7位とミシック・ポイント2位〜7位がMPLガントレットに参加し、MPLへの参加権利をかけて戦う。
選手は前期のMPLガントレット下位12名、MPLガントレットに参加したプレイヤーを除くテーブルトップ・ランキング2位~13位のプレイヤー、MPLガントレットに参加したプレイヤーを除くMTGアリーナ・ランキング2位~13位のプレイヤー、MPL下位4名、裁量枠6名の計46名によって構成される。
以上の予定であったが、2019新型コロナウイルスにより2020年のシーズンが続行不可能となったため、ライバルズ・リーグ20-21はライバルズ・リーグ20の選手全員が据え置きとなり、追加でプレイヤー・ポイント上位7名とミシック・ポイント上位7名がリーグ入りの権利を得た。ただし、いずれも同点の選手が出たため、それぞれ8名が選出され、計48名が招待された[2][3]。
脚注
- ↑ Esports: Transitions and Getting Back to Gathering/eスポーツ更新情報:シーズンの移行と集まってプレイするイベントについて
- ↑ Esports Update: MPL, Rivals, and Competitor 2020 Partial Season Changes/eスポーツ更新情報:2020年「移行シーズン」におけるMPLおよびライバルズ・リーグの変更に関するお知らせ
- ↑ June 2020 Partial Season Mythic Point Standings Update/2020年「移行シーズン」ミシック・ポイント・ランキングの更新(6月)