墓地への幽閉/Locked in the Cemetery

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2021年9月22日 (水) 05:27時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Locked in the Cemetery / 墓地への幽閉 (1)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
墓地への幽閉が戦場に出たとき、あなたの墓地に5枚以上のカードがある場合、エンチャントしているクリーチャーをタップする。
エンチャントしているクリーチャーは、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。


脱水/Dehydrationの亜種にして上位互換。かなり軽くなり、墓地が5枚以上あればエンチャント時にタップする。

登場時のスタンダードで使える同様のアンタップ制限には泡の罠/Bubble Snareが存在。あちらの方が素では軽いが、登場時のタップ条件にマナが不要な点では勝る。

よほど墓地が貯まらないタイプのデッキを使っているのでないならば、泡の罠/Bubble Snareをキッカー込みで撃ちたい相手が出る頃には条件は満たしているだろう。なので既にタップしているクリーチャーを止めるならば元が軽いあちらが勝り、中盤以降に出てくるファッティなどを止めたいならば、タップさせるのにマナが必要無いこちらの方がテンポを阻害しないことになる。

尤も、どちらにせよ常在型能力を持つシステムクリーチャーは止められない、起動型能力でもコストにタップが必要無ければ止められない、生け贄に捧げることは封じないなど、除去としては不安定。構築よりもリミテッドが主戦場になるだろうか、そちらでは軽いコストでファッティを止められるので優秀。

参考

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