スタンダード
提供:MTG Wiki
スタンダード/Standardとは、公式フォーマットの1つ。 1つの基本セットと2つのブロックから構成され、1年ごとにローテーションする。
目次 |
解説
禁止カードは存在するが、制限カードは存在しない。 1997年1月1日からスタンダードでは制限カードは廃止され、当時の制限カードは全て禁止カードとなった。
1995年1月1日に、公式に制定された。 この時の使用可能セットはリバイズド、ザ・ダーク、フォールン・エンパイアの3セットのみ。 その後アイスエイジが発売されてからは1つの基本セットと3つのエキスパンションから構成された。 1つの基本セットと2つのブロックから構成という、今の状態は1997年7月1日からである。
今は広く普及し最もメジャーなフォーマットで、「スタン」と略して呼ばれることも多い。 古い呼び方であるがType2ともいわれることがある。
- 初期の一時期、デッキを作るときフォーマットで使えるカードセットすべてから最低5枚ずつ入れないといけなかった頃がある。
- 元々は、古参と新参でどんどんカード資産の差がついてしまう事を解決する為、「新しめのセット限定」として考え出されたのがType2=スタンダードである。略はT2。
- 「スタンダート」ではなく「スタンダード」である。「エクステンデッド」ほどは間違えられていないが。
- カード・プールの狭さから、最新エキスパンションの影響を強く受ける。また、プレイヤーの多さから、人気カードの需要が高い。そのため、ヴィンテージほどではなくとも収集過程でとてもお金がかかる形式。ただ、カードが入手しやすいのが幸いではある。
現在の使用可能カードセット
- 第10版
- コールドスナップ
- 時のらせんブロックのカードセット
- ローウィン・ブロックのカードセット
- シャドウムーア・ブロックのカードセット
禁止カード
- なし
主なデッキ・その他
- スタンダードの変遷を参照