猫手/Neko-Te
提供:MTG Wiki
Neko-Te / 猫手 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーがクリーチャーにダメージを与えるたび、そのクリーチャーをタップする。猫手が戦場に出続けているかぎり、そのクリーチャーはそれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
装備しているクリーチャーがプレイヤーにダメージを与えるたび、そのプレイヤーは1点のライフを失う。
装備(2)
リミテッドだと悪くない働きをしてくれる装備品。装備しているクリーチャーを倒したとしても猫手自身が残っている限り効果が続くのが厄介。再生持ちでブロックしても、結果的に次のターンが危ない。
- 『そのクリーチャー』となっているが、クリーチャーでないパーマネントが一時的にクリーチャー化した後に猫手の効果を受けタップした場合、その後クリーチャーでなくなったとしてもアンタップ・ステップの間にアンタップしなくなる(CR:202.2a)。
- この手の効果にありがちな「戦闘ダメージ限定」ではない。それゆえティムや墓所のネズミ/Crypt Ratsなんかが装備すると割と強い。
- ただし墓所のネズミなどの全体ダメージ系の場合、自分のクリーチャーもアンタップしなくなるという問題がある。
- Foilになると黄色いバックがなかなか綺麗である。
- パックを開けた時、下からずらしながら見ると、一瞬だけ最高にハッピーになれる(同じく装備コスト(2)の、同エキスパンションのトップレア・梅澤の十手/Umezawa's Jitteと間違えて雄叫びをあげた人がいる)。
- 忍者の実存した武器に「手甲鉤(てこうかぎ)」というものがあり、それを意識したかのようなイラスト。しかし勘違い手甲/Shukoがあったために名前をかえたものと思われる。しかし、忍者の道具で動物+手の形のものはちょっと便利な「忍び熊手」というクマデしかない。