ゼンディカーの乱動/Zendikar's Roil

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上陸で2/2トークンを生成するエンチャント。

5マナとやや重いものの、一度設置してしまえば後は起動コストなどを必要とせずに自然と戦線を強化できる。普通に土地を置いていくだけでも十分機能するが、同時収録されたニッサの巡礼/Nissa's Pilgrimageや精霊信者の剣/Sword of the Animistなどの土地サーチカードや、各種フェッチランドなどを併用できるとなお良い。

• 地に種/Seed the Landの亜種と言える。こちらは対戦相手に恩恵を与えることがない。
• 発現する浅瀬/Risen Reefとのシナジーは強烈。
• これの5年ほど後に登場したフェリダーの撤退/Felidar Retreatは、色と稀少度に違いがあるものの、同じく上陸で2/2のトークンを生成でき、1マナ軽い上に強化の選択肢も持っている。どちらも使えるデッキではまずフェリダーの撤退から採用することになるだろう。
• 初出時は上陸を用いたルール・テキストではなかった。ゼンディカーの夜明け統率者デッキに再録された際に文章欄に上陸が追加された（イラスト）ものの、この時点ではオラクルは変更されていなかった。その後、Unfinity発売に伴うオラクル更新により、晴れて上陸を用いた表記に変更された^[1]。

[編集] 脚注

1. ↑ Unfinity Update Bulletin/『Unfinity』更新速報（総合ルール更新、オラクル更新）（News 2022年10月18日 Jess Dunks著）

[編集] 参考

• ゼンディカー/Zendikar（背景世界/ストーリー用語）
• 乱動/The Roil（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：マジック・オリジン - アンコモン
• カード個別評価：ジャンプスタート2022 - アンコモン
• カード個別評価：Jumpstart - アンコモン