悲惨な最期/Nasty End
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クリーチャーをコストに使うドローインスタント。生け贄に捧げたクリーチャーが伝説だったなら3ドローできる。
通常、伝説のクリーチャーは高い性能を持つためコストに使うのは勿体ないが、指輪物語:中つ国の伝承においては適当なクリーチャーを指輪所持者にして生け贄に捧げることでカード・アドバンテージを取ることができる。後半も高レベルの指輪所持者は積極的に除去の対象になるため、対応して使うことで相対的なカード・アドバンテージはさらに高まる。
[編集] ストーリー
「王の帰還」の一幕(イラスト)。
水の辺村の合戦/The Battle of Bywaterの後、サルマン/Saruman(シャーキー/Sharkey)とグリーマ/Grímaは捕らえられた。フロド/Frodoはサルマンの命を奪うことを望まず、グリーマにはサルマンの呪縛から逃れ自由になることを勧めたが、サルマンはそれを許さずグリーマを足蹴にして自らに付き従うよう強要する。ついにグリーマは反旗を翻し、サルマンの喉をナイフで切り裂き殺害した。