アゾリウスの魔鍵/Azorius Keyrune

提供：MTG Wiki

アゾリウスの魔鍵。クリーチャー化すると飛行を持つ。

魔鍵サイクルの中では貴重な回避能力を持っており、隙を見てクロックを刻んだりプレインズウォーカーの忠誠度を削ったりできる。留置を絡めたデッキと相性がよくコントロールデッキでも採用できる。ブロックされないディミーアの魔鍵/Dimir Keyruneに比べると確実性では劣るものの、こちらは相手のフライヤーをブロックできるため守りに秀でている。先のイニストラード・ブロックでは1/1飛行のスピリット・トークンが多用されており、それを討ち取れるのが強み。

• 後にこれの上位種とも言えるオジュタイの碑/Ojutai Monumentが登場した。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

ラヴニカへの回帰ブロックの魔鍵サイクル。各ギルド/Guildに対応した色マナを生み出すマナ能力と、その色マナで起動できるクリーチャー化能力を持つマナ・アーティファクト。

• アゾリウスの魔鍵/Azorius Keyrune （白青）
• イゼットの魔鍵/Izzet Keyrune （青赤）
• ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune （黒赤）
• ゴルガリの魔鍵/Golgari Keyrune （黒緑）
• セレズニアの魔鍵/Selesnya Keyrune （緑白）

• オルゾフの魔鍵/Orzhov Keyrune （白黒）
• ディミーアの魔鍵/Dimir Keyrune （青黒）
• グルールの魔鍵/Gruul Keyrune （赤緑）
• ボロスの魔鍵/Boros Keyrune （赤白）
• シミックの魔鍵/Simic Keyrune （緑青）

[編集] 参考

• アゾリウス評議会/The Azorius Senate
• カード個別評価：ラヴニカへの回帰 - アンコモン