Stone Drake (Playtest)
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2024年8月15日 (木) 07:27時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
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Stone Drake (3)(青)(黒)クリーチャー ― ドレイク(Drake)
飛行
Stone Drakeが戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・Distract ― 土地1つを対象とし、それをタップする。カードを1枚引く。
・Enthrall — プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、あなたがこのターンに唱えた呪文1つにつきカードを1枚捨てる。
[テストカード - 構築では使用できない。]
映画『魔法使いの弟子』に登場した架空のプレインズウォーカー、Drake Stoneをもじったクリーチャー。同じ世界のカードであるDistractとEnthrallをETB能力として内蔵している。
DistractもEnthrallも青黒のコントロールデッキに向いた軽いカードであり、前者は対戦相手のターンにマナ基盤に干渉できる点が、後者は自分のターンにストームを稼いで一気に手札破壊を行える点が強力だったが、5マナのクリーチャーと抱き合わせになったことでどちらの強みも大きく損なわれてしまったのが難点。大気の精霊/Air Elementalにキャントリップか1枚の手札破壊がついただけのカードに近く、モードの柔軟性こそあれ強力とは言いづらい性能になってしまった。
もっともブースター・ドラフトにおいては4点の飛行クロックというだけでもある程度強力であり、ETB能力で確実にカード・アドバンテージをとれるのも手堅い。カードパワーを度外視した実験的なカードの多いR&D Playtest cardsの中では珍しく実用的にまとまったカードとも評価できる。
[編集] 参考
- カード個別評価:Mystery Booster 2(R&D Playtest cards)