まばゆい光線/Blinding Beam
提供:MTG Wiki
Blinding Beam / まばゆい光線 (2)(白)
インスタント
インスタント
以下から1つを選ぶ。
・クリーチャー2体を対象とし、それらをタップする。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーの次のアンタップ・ステップにクリーチャーはアンタップしない。
双呪(1)(あなたが双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
踏み外し/Lead Astrayかつまずき/Misstep相当の効果、双呪でその両方が選べるインスタント。
使い方としては、対戦相手の戦闘開始ステップに唱えることでアタッカー排除(あるいは返しのターンのブロッカー排除)を行うのが基本形で、双呪ならさらに次のターンまで、他のクリーチャー共々硬直させておくことができる。攻撃を通す目的で自分のターンに唱えるのも有効。
リミテッドでは一時的な擬似除去兼エンドカードになる。双呪コストが軽いため双呪で唱えやすい。
- 2番目のモードはつまずきとよく似ているが、このアンタップ制限はクリーチャーのコントローラーを問わない点が異なる。種子生まれの詩神/Seedborn Museやクルフィックスの預言者/Prophet of Kruphixによって、対象のプレイヤーのアンタップ・ステップに他のプレイヤーのコントロールするクリーチャーがアンタップすることも封じる。
- 白では初の相手クリーチャーのアンタップを制限できるカード。
- アンタップ阻止効果は一時期、明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star、復讐のアジャニ/Ajani Vengeantなど、白の色の役割となっていたが、ゼンディカー・ブロックを境に、現在は再び青の役割になったようである。
- のちの青に、双呪時と似た効果を持つ霜のブレス/Frost Breathが登場した。そちらは2体しかアンタップを阻止できないが、3マナとこれより使いやすくなっている。